8面 区の手続きや催し物の問い合わせ、がん検診の申し込みは、はなしょうぶコール 電話6758―2222 午前8時〜午後8時 年中無休 ファクス6758―2223 電話番号の表記のない記事に関する問い合わせは、はなしょうぶコールへお問い合わせください。 葛飾区ホームページ http://www.city.katsushika.lg.jp タイトル 男女共同参画社会の実現にむけて 家事場のパパヂカラ 平成26年度内閣府男女共同参画週間キャッチフレーズ  6月23日〜29日は男女共同参画週間です。 この機会に、社会のあらゆる分野において、男女が性別に関係なく対等な立場・責任で参画することができる社会の実現に向けて考えてみませんか。 【担当課】 男女平等推進センター 電話5698―2211 タイトル ワーク・ライフ・バランス  ワーク・ライフ・バランスとは、仕事と生活のバランスをうまく取ることにより相乗効果が生まれ、仕事と生活がさらに充実することです。また、近年問題となっている、長時間労働の慢性化が及ぼす心身の疲労・家族だんらんの時間減少といった問題の解消にも効果があります。 ワーク・ライフ・バランス取り組み事例 仕事では… ●自分の中で定時退社日を決め、徹底する。 ●家族の行事の日を作り、その日は必ず参加できるよう、日頃から仕事の効率化を意識する。 家庭では… ●定時退社した日は家族そろって夕食を食べる。 ●家庭内でスケジュールを作り、家事や育児などを分担する。 ●休日は家族全員で家事に取り組み、空いた時間を有効に使う。 男女平等推進センターでは、ワーク・ライフ・バランスに関する講座の開催や、葛飾区産業フェア(9月5〜7日)でのパネル展示・クイズの実施を通して、皆さんのワーク・ライフ・バランスのためにお手伝いをしていきます。 タイトル DVをなくそう  配偶者、交際相手など親密な関係にある者からの暴力(殴る・怒鳴る・生活費を渡さないなど)を「DV(ドメスティックバイオレンス)」といいます。DVは重大な人権侵害です。  暴力によって、被害者は諦めや無力感、時には自責の念にとらわれる他、眠れない、記憶があいまいになるなど、さまざまな症状が現れることもあります。 女性に対する暴力のない社会をめざすことを表現し、暴力の下に身を置いている人々に勇気を与えようとの願いを込めています。 ▲葛飾区女性に対する暴力をなくすためのシンボルマーク 一人で悩まず、お気軽にご相談ください  男女平等推進センターでは、専門カウンセラーによる女性のための各種相談を行っています(要事前予約)。また、相談案内のカードを作成し、区施設の女性用トイレに置いています。ぜひご利用ください。 女性に対する暴力相談(DV相談) 月曜日・木曜日 午前10時〜午後5時 法律相談 火曜日 午後1時30分〜4時30分 悩みごと相談(人間関係、心の悩み) 月曜日・火曜日・木曜日・金曜日 午前10時〜午後5時 水曜日 午後1〜8時(午後5時以降は、電話のみ・男性も可) タイトル ハチのことならすぐやる課まで!! 電話(5654)8448 身近なところにハチがいたら!?  ベランダや玄関の軒先など、日常生活の場でハチの姿や巣を発見した場合は、まずすぐやる課にご相談ください。  最も相談件数の多いアシナガバチの巣について、作り始め(約2〜3センチメートル)であれば簡単に撤去できますが、最初は職員が出向き、実践しながら安全な撤去方法の説明をしています。 また、それ以外のハチに関する相談も受け付けており、平成25年度は558件の相談実績があります。  夏は、ハチが活発に活動する季節です。「ハチ」と聞くと「刺される!」「怖い!」と思ってしまいがちですが、ミツバチ・アシナガバチ・クマバチはおとなしく、巣をつつくなど、刺激を与えなければ攻撃してくることはありません。一方、スズメバチは人が巣に近寄ったりするだけで攻撃してくるなど、ハチは種類によって生態も異なります。  葛飾区にはおおむね4種類のハチが生息しているので、それぞれの特徴などをご紹介します。 タイトル キケン スズメバチ  体長27〜37ミリメートル前後と大きく、直線的に飛びます。長い距離を飛ぶため、ハチを1匹見かけた程度では巣が近くにあるとは限りませんので、過度に心配する必要はありません。   しま模様のある20〜30pのボール状の巣を作ります。巣に近づくと攻撃的になるため、巣を見つけてもご自身で撤去しようとせず、すぐやる課にご相談ください。 スズメバチの巣 タイトル おとなしい アシナガバチ  体長15〜20ミリメートル前後の細長いハチで、長い後ろ足を垂らして、フワフワと飛びます。垣根や樹木の害虫を食べてくれます。   攻撃性は弱く、近くを飛んでいても手で払ったりしなければハチから刺してくることはほとんどありません。   家の軒下やベランダに10センチメートルくらいの傘状で穴がたくさん開いている巣を作ります。 アシナガバチの巣 タイトル おとなしい ミツバチ  体長13ミリメートル前後の小さなハチで、植物の花粉を運び、果実の実りをもたらします。   春から初夏にかけて、突然木の枝や家の外壁などに数千〜数万匹のハチが群がることがあります。これは 分蜂(ぶんぽう)(巣別れ)と呼ばれ、数日中で移動する場合が多く、手を出さなければ刺されることはありません。近づくなど刺激を与えないようにしましょう。 ミツバチの分蜂 タイトル おとなしい クマバチ  体長21〜23ミリメートル前後のずんぐりした体形で、胸部には黄色くて細い毛が多く生えています。  花の蜜や花粉を食べ、さまざまな花を飛び回ります。中でも、フジの仲間の花を特に好むようです。体も羽音も大きいので、恐怖感を与えますが、攻撃性は非常に弱いです。  枯れ木や竹筒などに穴を開けて巣を作るため、巣の発見が難しいです。 クマバチの巣 ハチに関する困りごとの他、どこに聞いたらいいか分からないことなどについては「すぐやる課」までお電話ください。すぐやる課 電話5654-8448 午前8時30分〜午後5時