1面 広報かつしか 平成27年1月15日号 〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 電話3695-1111 はなしょうぶコール 電話6758-2222 午前8時~午後8時 年中無休 葛飾区ホームページ http://www.city.katsushika.lg.jp 人口 449,527人(男224,918人 女224,609人) 世帯数 217,836世帯(平成27年1月1日現在) タイトル ココがスゴイ!かつしかのものづくり  葛飾区は都内でも有数の工業集積地で、さらに23区の中でも農業が存続している数少ない区の一つです。  また、伝統産業も根付いており、熟練の技を持つ職人がさまざまな工芸品を生みだしています。  このように多種多様な製品を作ることができる裾野の広さが葛飾区の特徴です。 葛飾ブランド「葛飾町工場(まちこうば)物語」  区内の町工場で生み出された81の優れた製品・技術などをこれまでに認定しています。認定された企業は冊子「葛飾町工場物語」で紹介しています。 モールドメーカー(株)カミジョー「ひーるきゃっぷくりすたるらくらく」 (株)清水硝子「江戸切子」 (株)北星鉛筆「大人の鉛筆」 難しい素材への印刷を実現した(有)小堀加工所の印刷技術  父から受け継いだ印刷技術に、工夫を凝らし、これまで不可能だった材質への印刷もできるようになりました。家族同然の8人の従業員とこれからも力を合わせて小堀式印刷技術をさらに高めていきたいと思っています。(小堀泰克(こぼりひろよし)社長と従業員の皆さん) 平成26年度「葛飾町工場物語」認定企業(有)小堀加工所【かつしかミライテラス・町工場見本市に出展予定】 伝統工芸品  天然の素材を丹念に吟味し、長年の修行で培った「勘」や「技」を駆使して作られた46品目を伝統工芸品として認定しています。また、その職人を「伝統工芸士」として認定しています。 きもの染色工房“ひょ”「東京手描友禅」 山川ベッ甲「江戸ベッ甲」 塩田彫刻店「江戸木彫刻」 (有)印傳矢部「印傳(財布)」  一つ一つ丹精込めて作った製品をお客さんが気に入って、何度も購入していただけるとうれしいですね。印傳(いんでん)は、漆の具合によって出来栄えが大きく変わります。長年の経験から漆に一工夫加えて自信の逸品を作っています。(伝統工芸士・矢部惠延(やべよしのぶ)さん) (有)印傳(いんでん)矢部【かつしかミライテラスに出展予定】 葛飾元気野菜  葛飾産の新鮮な野菜の販売を各所で行い、区内農業の活性化につなげています。 葛飾元気野菜直売所(柴又4-28-2) 一店一品商品  地域の方に末長く愛される優れた品質やデザインの新商品を34品目認定し、商店街の活性化につなげています。 梅むら「亀のたまご」 ナポリ「よもぎスパイラル」 秋田屋本店「葛飾新宿もつ煮」 区では、さまざまな工夫や熱意を込めて作られた製品や技術を認定し、「メイド・イン・葛飾」として区内外に広くPRするなど区内産業の活性化や技術の継承に取り組んでいます。 タイトル 入場無料 メイド・イン・葛飾に触れられるイベントに参加しよう! 一般の方はこちら 葛飾区認定製品販売会 かつしかミライテラス  認定製品を一堂に集めた販売会です。  職人の仕事を体験できるイベントも行います。 日時 1月25日(日)午前10時~午後3時 会場 テクノプラザかつしか(青戸7-2-1) 出店 洋菓子・和菓子・パン・惣菜・葛飾町工場物語認定製品・伝統工芸品・葛飾元気野菜 体験できます どなたでも参加できます。有料(300~1,000円)・先着順 ▼職人直伝のクッキー・和菓子作り(エプロン・バンダナ持参) ▼粘土を使った“ものづくり”体験 ▼鉛筆のつかみどり ▼町工場のおしごと体験 ▼伝統工芸品の制作体験 【担当課】商工振興課 電話3838-5559 事業者の方はこちら 初開催 町工場見本市2015  多様な素材を専門加工する町工場の独自技術、独自製品が東京国際フォーラムに集結します。 日時 2月12日(木)・13日(金)午前10時~午後5時 会場 東京国際フォーラム展示ホール(1)(千代田区丸の内3-5-1) 出展社数 108社(区内78社、区外30社) 内容 企業出展ゾーン 出展企業の製品・技術の展示、実演 イベントゾーン ▼東京理科大学発ベンチャーによる「マッスルスーツ」の展示・実演 ▼深海探査艇「江戸っ子1号」の展示・講演会 商談ゾーン 事前予約による商談  町工場見本市ホームページから申し込んでください。 【担当課】商工振興課 電話3838-5587