スマートフォンアプリ「カタログポケット」で電子書籍版広報かつしかを、多言語で読んだり聞いたりすることができます。 タイトル 9月は認知症予防月間 かつしかでいつまでも 〜早めの気付きと認知症でも安心して暮らせるまちへ〜  区内の認知症の症状がある人の数は、約18,000人と推計されています。  認知症とは、さまざまな原因で脳の細胞が損傷を受け働きが悪くなることにより、認知機能が低下し、生活のしづらさが現れる状態のことで、誰でもかかる可能性があります。しかし、早期発見することで症状が改善すると言われています。  区では、認知症の正しい理解を広げ、認知症の方が安心して暮らせるための支援を行っています。 【担当課】 高齢者支援課 電話03‐5654‐8597 早期発見には、本人だけでなくご家族や身近な方などの気付きが大切です ひょっとして認知症かな?チェック (葛飾区総合アプリ内)  スマートフォンやタブレットのアプリで、気軽にチェックできます。家族・介護者向けと本人向けがあります。  葛飾区総合アプリは、スマートフォン向けアプリ「ココシル」をインストールして、利用してください。 ▲ココシル ひょっとして認知症かな?チェック   いつも同じことを聞く   物をなくすことが増えた   知人・友人の名前や言いたいことがすぐに   出てこない   同じ物を買い続ける   など タイトル 認知症サポート医からのメッセージ 「認知症」は予防できます 稲葉 敏 氏 (いなば内科クリニック)  この頃、もの忘れが気になる!探し物や置き忘れが増えた!人の名前が出ない!など、ありませんか?歳のせい?とお思いの方が多くおられます。実は、もの忘れは誰にでもありますが、認知症の初期症状でもあるのです。認知症は、高血圧、糖尿病、脂質代謝異常症と同じく生活習慣病の1つです。もの忘れのうちに、早期発見・早期診断・生活習慣の改善で、認知症の発症を予防しましょう。 タイトル 区ではさまざまな取り組みを実施しています 詳しくは、高齢者支援課(電話03‐5654‐8597)へお問い合わせください。 タイトル 認知症を予防したい方へ もの忘れ予防健診  受診期間を11月30日(火曜日)まで延長しました。対象の方には受診券を送付しています。紛失された方は、お問い合わせください。 【対象】 令和3年4月1日現在、68〜75歳(昭和20年4月2日〜28年4月1日生まれ)の方 もの忘れ相談会(月1回程度実施)  もの忘れや認知症の相談に認知症サポート医などが応じます。実施日など、詳しくはお問い合わせください(直近は3面参照)。 もの忘れ予防講演会(オンライン) ▲認知症予防〜できることからはじめよう〜  食事や運動の面からすぐに実践できる 予防方法について学びます。 【講師】 豊田 千純子 氏     (いずみホームケアクリニック医師) ▲豊田千純子氏 ▲葛飾区の認知症事業の紹介 動画はこちらから ▲認知症予防講演会 ▲認知症事業の紹介  11月14日(日曜日)に予定していた「もの忘れ予防・フェスタin葛飾」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止となりました。 タイトル 認知症について詳しく知りたい方へ 認知症サポーター養成講座  認知症の正しい知識や付き合い方を理解し、自分のできる範囲で認知症の方を手助けするのが認知症サポーターです。  実施日など、詳しくはお問い合わせください。 認知症の方の気持ちを知るカードの販売  日頃の対応や声掛けの仕方を考えるカードです。 【価格】 1セット300円 【販売場所】 区政情報コーナー       (区役所3階304番) 認知症カード 認知症ガイドブックの配布  認知症チェックや相談窓口、認知症の進み具合や状態に応じて受けることのできる医療・介護・福祉サービスなどを紹介しています。 【配布場所】  高齢者支援課(区役所2階201番)、高齢者総合相談センター 認知症ガイドブック