No.1852 令和3年(2021年)10月5日 発行/葛飾区 編集/広報課 広報かつしか 〒124‐8555 葛飾区立石5‐13‐1 電話03‐3695‐1111 毎月5日・15日・25日発行 ▲新型コロナウイルス関連情報 2・3面 ▲施設の利用制限などの最新情報  区ホームページ  はなしょうぶコール(電話03‐6758‐2222) タイトル 子どもたちの水泳授業の充実に向けて 屋内温水プールの利用を進めていきます  子どもたちの水泳の授業は、水泳運動の楽しさに触れ、基本的な水泳技術の習得を図る、大切な取り組みです。しかしながら、近年では雨天や低温に加え、猛暑などにより、計画的な実施が難しくなってきています。  そのため区では、「今後の水泳指導の実施方法に関する方針」を策定し、区立小学校は令和4年度から順次、奥戸・水元総合スポーツセンターや民間の屋内温水プールを利用して、1年の中で計画的に水泳指導を実施していくこととしました。 ※区立中学校は改築時や学校プールの大規模改修時など、各学校の状況に応じて対応を検討していきます。 【担当課】  ▲学校の施設に関すること 学校施設担当課 電話03‐5654‐8453 ▲水泳指導の内容に関すること 指導室 電話03‐5654‐8471 タイトル 屋内温水プールを活用する主な利点 雨天や低温、猛暑などの場合でも天候に左右されず、1年の中で計画的に水泳指導ができます。 教員の管理や指導の下、複数のインストラクターが指導に加わることで、子どもたちの泳力に合わせた、きめ細かな指導ができます。 外部からの視線や日焼けなどを気にせずに授業をすることができます。 タイトル 屋内温水プールの利用に関するQ&A Q1 移動はどのように行いますか。水泳の授業時間は短くなりますか。 A1 屋内温水プールまではバス移動を基本として時間短縮を図るとともに、各学校で時間割の弾力的な編成も行い、これまでと同程度の水泳の授業時間を確保します。 Q2 着衣泳はこれからも行いますか。 A2 子どもたちを水の事故から守る着衣泳の取り組みは、屋内温水プールでもインストラクターが加わる形で実施します。 Q3 災害時の水利用はどうなりますか。 A3 災害時の水利用に関しては、消防署とも協議を行っており、葛飾区には十分な貯水設備がありますが、引き続き必要な貯水対策を行っていきます。 Q4 どのようなスケジュールで移行しますか。 A4 今後、区立小学校は学校改築や、プールの大規模改修が必要な場合、プールの設置・改修は行わず、学校外の屋内温水プールでの授業に順次、移行していきます。それ以外の区立小学校も、できる限り早く、屋内温水プールでの授業に移行していきます。 タイトル 屋内温水プールでの授業の様子をご覧いただけます  今年度、屋内温水プールで授業を受けた西小菅小学校の児童の様子や「今後の水泳指導の実施方法に関する方針」に関する説明の動画を作成しました。  動画は区公式YouTubeチャンネルからご覧いただけます。 タイトル 金町公園の屋外プールを屋内温水プールに改修することを計画しています  金町公園の屋外プールを屋内温水プールに改修し、多くの学校の子どもたちも屋内温水プールで水泳の授業が受けられるようにすることを計画しています。 タイトル 新型コロナウイルスワクチン大規模接種に関するお知らせを2面に掲載しています。