認知症

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かつしかで、いつまでも。ともに考えともに生きる認知症画像

【認知症について知りたい】

「ヒトゴトじゃないよ認知症」(認知症ケアパス)

認知症に関する情報を掲載したパンフレットを作成し、配布しています。認知症に関する情報、認知症チェックや相談窓口、認知症の進み具合や状況に応じて受けることのできる医療、介護、福祉サービス等を掲載しています。高齢者支援課、高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)等で配布しています。

「ヒトゴトじゃないよ認知症」(認知症ケアパス)表紙画像

「わかっていてね、わたしの想い」 かつしか認知症啓発カード

認知症の方への日頃の接し方や声のかけ方を考えるカードを作成しました。(はがきサイズ・35枚組)認知症の方の気持ちを知り、その方に合わせた対応をすることで症状が改善されたり、進行が緩やかになったりすることがあります。区ホームページで公開するほか、区役所で販売も行っています。(販売価格300円)

「わかっていてね、わたしの想い」 かつしか認知症啓発カード 画像

認知症普及啓発講演会

繁田雅弘先生 オンライン講演会「認知症のより良い受け止め方・付き合い方」

認知症に関する情報は、いろいろなところで発信され、多くの情報があります。その中で、どういった情報を理解しておくことがよいことなのでしょうか。みなさんとともに考えたいと思います。

豊田千純子先生 オンライン講演会「認知症予防―できることからはじめよう!―」

ブレインヘルス~「脳を健康な状態で保つ」ために日々どんなことをしたらいいのか、具体的な生活習慣の改善の方法やポイントを教えてくれます。明るく楽しい未来に向かって、できることから始めましょう。

浦上克哉先生 オンライン講演会「科学的に正しい認知症予防をはじめよう」

認知症予防に関する情報が氾濫しています。間違った予防法を行っていませんか?科学的に正しい認知症予防を知り、適切に実践しましょう。

【早期発見のために】

もの忘れ予防健診

区内の実施医療機関において、医師による問診と簡単な検査を行い、認知症の疑いを早期に発見し、医療・福祉等の必要な支援につなげます。必要に応じて高齢者総合相談センター(地域包括支援センター)の相談支援、地域包括ケア担当課の介護予防事業(回想法等)をご案内します。対象の方には、毎年5月下旬に区から受診券を送付します。

ひょっとして認知症かな?チェック

本人またはその家族が、簡単な質問に答えて、もの忘れの状況を気軽にチェックできます。

ひょっとして認知症かな?チェック画像

【相談したい】

もの忘れが気になる/自分が(家族が)認知症か知りたい

・もの忘れが気になりはじめたら、まずは身近なかかりつけの医師に相談してみましょう。必要に応じて、認知症についてのアドバイスや診断、専門医療機関の紹介を行う認知症サポート医を紹介してもらうこともできます。

・ご本人、ご家族、関係機関からの認知症に関する医療相談に対応するとともに、状況に応じて適切な医療機関等の紹介を行う認知症疾患医療センターがあります。

認知症疾患医療センター 電話 住所 曜日・時間
医療法人社団 東京東双泉会 いずみホームケアクリニック 03-6662-6332 青戸5-30-4

平日

午前9時~

午後5時

医療法人社団 大和会 大内病院

03-5691-0592

足立区西新井5-41-1

 

認知症について相談したい/介護保険や福祉サービスを利用したい/家族会やオレンジカフェについて

高齢者総合相談センター

高齢者のみなさまが住み慣れた地域で安心して暮らすため設置された身近な相談窓口です。介護保険の案内や介護の問題、ひとり暮らしの不安、高齢者虐待、消費者被害など、高齢者の方やご家族の相談に応じます。自立した生活が続けられるよう、介護予防のお手伝いをするとともに、要支援と認定された方、介護予防・生活支援サービス事業対象者の方のケアプランを作成します。

最近物忘れがひどくなった/家族の様子がおかしい/認知症についてどこに相談したらよいか

もの忘れ相談会

もの忘れが心配な方や認知症の方を介護している方、認知症について相談したい方等の悩みに医師がおこたえします。日程・お申込み等につきましては、以下リンクの中から「もの忘れ相談会(予約制)」をご覧ください。

認知症かもしれないけど、病院に行こうとしない/認知症の症状に対応できない

もの忘れ訪問サポート(認知症初期集中支援チーム)

医療や介護の専門職が、認知症が疑われる方や認知症の方及びその家族を訪問し、必要な医療や介護の導入・調整や、家族支援等の初期の支援を行います。チームによる支援が必要かどうかは相談内容により決定します。

【認知症を予防したい】

シニアのみなさんが生きがいをもって自分らしく生活できるように、さまざまな介護予防活動を実施しています。

【集まりたい】

オレンジカフェ

認知症の方やその家族、地域の方、専門スタッフなどが集い、会話を楽しむ場所です。もの忘れや認知症に関する相談ができます。

オレンジカフェ画像

認知症高齢者家族会

認知症の方を介護する家族やすでに介護を卒業された方同士が集まり、悩みや情報を共有しながら交流します。

【見守りたい】

配食サービス

区と契約した事業者が、昼食、夕食のお弁当をご自宅に配達し、安否の確認を行います。

見守り型緊急通報システムの設置

ご自宅に専用通報機、無線通報機、火災感知器(台所)、ガス漏れ感知器(台所)、日常生活異常感知器を設置し、緊急の場合は区と契約する警備会社に通報され警備員が駆けつけます。

高齢者見守りサービス助成

自宅に機器を設置することなどにより、家族がパソコンやスマートフォンなどで高齢者の方の日常生活を見守るサービスを利用する際に、初期設置費用などを助成します。

徘徊高齢者位置探索サービス助成

認知症等による徘徊のある高齢者等が、民間事業者が提供するGPS機能を使用した位置探索サービスを利用する際にかかる費用の一部を助成します。(ただし、携帯電話のGPS機能を使用したものは除く。)

かつしかあんしんネット情報登録

かつしかあんしんネットは、ひとり暮らしの高齢者や障害者の皆様が、住みなれた地域で安心して暮らしていただけるように、地域全体で見守り、支援する仕組みです。
登録を希望する方に、「かつしかあんしんネット登録カード」を作成していただき、民生委員・高齢者総合相談センター・高齢者支援課または障害福祉課がお預かりいたします。

おでかけあんしん事業

認知症の症状により徘徊の恐れのある方に、24時間対応のコールセンターの電話番号が記載された「おでかけあんしんシール」を配付します。徘徊時に警察等に保護された際に、おでかけあんしんシールを手掛かりに、身元や緊急連絡先を照会し、ご家族等へ連絡することで早期の帰宅につなげます。
また、認知症による徘徊が原因で鉄道事故等を発生させ、その家族が損害賠償責任を負うことになった場合等に補償される「おでかけあんしん保険」に加入します。

認知症介護について(認知症・BPSD介護マニュアル)

認知症に罹患した方を介護する方々のために、一般社団法人葛飾区医師会が「認知症・BPSD介護マニュアル」を発行しています。

認知症に関する基礎知識や介護で困ったときの対応、認知症家族会・認知症カフェなどの情報が載っています。ぜひご活用ください。

【認知症の人を地域で支える】

認知症サポーター養成講座

認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を育成し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりに取り組んでいます。

認知症サポータースキルアップ講座

認知症サポーター養成講座を修了した方を対象に、認知症サポータースキルアップ講座を行っています。

このページに関するお問い合わせ

高齢者支援課 相談係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所2階 201番窓口
電話:03-5654-8597 ファクス:03-5698-1531