知って安心身近なハチの生態

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ページ番号1035708  更新日 令和6年5月31日

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区内でよく見かけるハチの生態を紹介します。ハチは刺激したり手で払ったりしなければ、襲ってくることや刺してくることはほとんどありません。

ハチ(写真)
・体長15mm程度でおとなしい
・植物の受粉を手助けして果実の実りをもたらす
・突然大群で集まることがあるが、ほとんどの場合、数日中に移動する
クマバチ
・体長20mm程度でずんぐりとした体形
・胸部には黄色くて細い毛が多く生えている
・羽音が大きいが、攻撃をせずおとなしい
アシナガ(写真)
・体長20mm程度で細長い
・攻撃性が低く、臆病
・長い後ろ脚を垂らして、フワフワと飛ぶ
・傘状で穴がたくさん開いた巣を作る
スズメバチ(写真)
・体長30mm程度で攻撃性が高い
・胴体はオレンジと黒のしま模様
・ボール状でしま模様の巣を作る

ハチの活動が活発な時期

ハチの活動が活発になる時期(表)

ミツバチは4~6

クマバチは4~6

アシナガバチは6~9

スズメバチは6~9月に活動が活発になります。

 

 

 

 

 

 

表はすぐやる課への相談件数を参考に作成しています。ハチの活動は気候などにより変動します。

ハチを刺激するもの

ハチを刺激するもの(イラスト)

  1. 黒いもの
  2. 香水・柔軟剤など
  3. 大声・激しい動き

ハチを見つけたらじっとして静かに離れる

ハチの駆除や巣の撤去のポイント

すぐやる課の対応(イラスト)
すぐやる課では、ハチの巣の撤去が初めてという方のために、安全な巣の取り方を実践しながら説明したり、
生態や適切な対処法などをアドバイスしています。

このページに関するお問い合わせ

すぐやる課すぐやる係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所2階 211番窓口
電話:03-5654-8448 ファクス:03-5698-1502
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。