住民の健康改善に資するエビデンス創出を目指した多地域コホート研究:LIFE Study

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葛飾区では、国立大学法人九州大学と共同し、超高齢社会に向けた区民の健康寿命の延伸と健康増進を目的とした研究を行っています。

はじめに

 わが国では、今後、超高齢社会を迎えることから、健康寿命の延伸と健康格差の解消が政策的に重要視されており、住民の健康改善のための効果的な予防的介入の解明が強く求められています。

 そのため、国は、区市町村において医療レセプトデータ・介護レセプトデータ・健診データ等を住民単位で突合させ、高齢者の保健事業と介護予防を一体的に推進することを求めています。

 そこで、本区では、九州大学と共同でこのようなデータ(以下、「LIFE Studyデータ」という)の構築とLIFE Studyデータを用いて区民の健康状態を分析し、エビデンスを作ることを目的とした研究を行うこととなりました。

 この研究によって、今後の保健事業及び介護予防事業等に関する政策立案の基礎資料を構築するとともに、健康増進に資する根拠や解決策を創出していきます。

研究の対象者

令和元(2019)年1月1日以降に葛飾区在住であった方を対象にしています。
研究の対象者となることを希望されない方または研究対象者のご家族等の代理人の方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。

研究内容

住民の属性(性別、年齢、併存疾患、健康診断結果など)とその後の生活習慣病および要介護認定の発生や健康寿命の期間の関係を統計学的に調べます。

また、区が実施している保健医療介護事業・予防接種・検診等の実施によってその後の健康状態にどのような影響を及ぼしたかを考察します。

この研究を行うことで区民の皆様に費用負担が生じることはありません。

個人情報の管理について

区役所内において個人を特定できる情報を全て削除し、匿名化されたデータを九州大学大学院医学研究院医療経営管理学分野に提供し、統計解析が行われます。

本研究の実施過程及びその結果の公表(学会発表や論文等)の際には、個人を特定できる情報は一切含まれません。

また、九州大学が保有する他のデータと突合した研究が実施されますが、それをもって個人が直ちに特定されることはありません。

研究期間について

研究を行う期間は研究承認日から令和9(2027)年3月31日までです。

(以降、継続して研究を行う場合があります。)

 

医学上の貢献

本研究成果は住民の健康寿命の延伸と健康格差の解消に役立つ成果が期待できるため、将来の多くの区民の皆さんの健康に貢献できる可能性が高いと考えられます。

研究機関

【データの管理について責任を有する機関】

 福岡県福岡市西区元岡744 国立大学法人九州大学

【データの管理責任者】

 九州大学大学院医学研究院・准教授 福田治久
 

このページに関するお問い合わせ

政策企画課企画担当係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所6階 608番窓口
電話:03-5654-8177 ファクス:03-5698-1501
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。