「かつしか郷土かるた」について
平成24年2月に「かつしか郷土かるた」が誕生しました。
かるた遊びを通じて、ふるさと葛飾の素晴らしさを再確認してみませんか。
「かつしか郷土かるた」とは
「かつしか郷土かるた」は、「葛飾に住む誰もが、いつまでもふるさとに誇りを持ち、愛し続けて欲しい」との願いから生れました。かるたに取上げた44の題材は、小・中学生から寄せられた5,379句の読み札の「ことば」をもとに、自然、産業、文化・歴史、人物などを選定し地域性も考慮しながら「かつしか郷土かるた制作委員会」で作成しました。
絵札は、世界的な切り絵画家の辰己雅章氏にお願いし、温かみがあり、色彩豊かな芸術性の高い作品に仕上がりました。「かるた」に同梱の解説文は区民が参画する「かつしか郷土かるた制作委員会」において、由来や現在の状況などが子どもたちにも理解できるように作成しました。
このかるたは、学校の郷土学習で活用するとともに、一般の方に販売しています。ご家族や地域の皆様でご活用ください。
読まれている絵札の一例
映画「男はつらいよ」の主人公・車寅次郎こと「寅さん」は、葛飾の名を全国に広めた葛飾のシンボル的存在である。柴又駅前に立つ「フーテンの寅」像は、旅に出る寅さんが妹さくらの方を振り返ったシーンをモチーフとしている。柴又駅は「関東の駅百選」に選定されている。
首都高中央環状線の四つ木出入口と平井大橋出入口の間にあり、綾瀬川を渡る橋。S字型曲線と橋を吊る48本のワイヤーが描く美しい姿が、ハープのように見え、首都高初の愛称公募によりこの名がついた。
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