くらしのまど《広報かつしか令和7年2月25日号掲載》

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1037527  更新日 令和7年2月21日

印刷 大きな文字で印刷

ロゴ

消費生活相談専用電話番号
03-5698-2311

クレジットカードのトラブルに注意しましょう

 クレジットカードのトラブルに関する相談が増えています。
 今回は、その事例とトラブルに対処するためのアドバイスを紹介します。

事例1
 
クレジットカードで支払おうとしたら、決済できなくなっていた。不審に思い、クレジット会社に問い合わせたところ、原因は利用限度額に達していたためだった。利用明細を確認してみると、ゲームの高額課金があった。普段ゲーム自体行っておらず、課金利用はしていなかった。以前から不正利用されていたが、利用限度額までいっておらず気が付かなかった。

事例2
 
債権回収業者から通知が届いた。既に解約したクレジットカードの未払いがあるとのことだが、覚えがない。
 

アドバイス
▼ 多くのクレジット会社が不正利用の補償期間を60日と定めています。期間を過ぎると、補償は難しくなります。
 クレジットカードの利用明細やメールを小まめに確認することで、不正利用に早めに気付くことができます。
▼ クレジットカード情報を紐づけているアプリやサイトなどのID・パスワードの使い回しや推測されやすいパスワードの使用は危険です。すぐに変更しましょう。
 また、クレジットカードの利用限度額を必要最低限の金額に設定することもお勧めです。
▼ カードを解約しても、未払い料金があれば、請求は続きます。書面が届いた場合は、詐欺や不正利用ではない可能性も考えられます。
 債権回収業者の連絡先を確認し、直接問い合わせるか、信用情報機関に情報開示請求を行い、内容確認をしましょう。

 

 

困ったときやトラブルになった場合は、消費生活センターへご相談ください。


※消費生活相談専用電話番号はこちら ⇒ 03-5698-2311

 

 

 

このページに関するお問い合わせ

産業経済課消費生活センター
〒124-0012 葛飾区立石5-27-1
電話:03-5698-2316 ファクス:03-5698-2315
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。