子ども未来プラザガイドライン
区内7か所に整備する子育て支援の中核としての役割を担う「子ども未来プラザ」についてのガイドライン(令和3年7月改訂版)になります。
子ども未来プラザガイドラインの構成について
ガイドラインの位置付け(1ページ)・子育てを取り巻く環境および区の取組み(2ページ)
本ガイドラインは、平成25年7月に策定した「子育て支援施設の整備方針」に基づき整備する地域の拠点施設(=子ども未来プラザ)で実施する共通の事業及び施設整備の考え方をまとめたものです。
子ども未来プラザの理念(3ページ)
妊娠期から子どもが成人するまで利用できる施設としての特性を活かし、利用者に寄り添い、切れ目のない支援を実現する拠点
子育ての孤立感や不安感などに対し、地域で安心して子育てできるよう、地域の子育て支援の拠点として、親子が楽しく利用でき、包括的に相談・連携できる拠点
家庭や学校以外の子どもの過ごす場として、様々な子どもが集い、色々な体験を得ることができる環境の中で、一人ひとりの多様性を認めながら、子どもたちが互いに刺激を受けることで、子どもの自主性、社会性、創造性を育む拠点
地域の様々な人や子どもに係る関係機関等と連携して、地域における子どもの育ちを支援する環境づくりの拠点
子ども未来プラザに求められる機能・役割等(4~5ページ)
【求められる機能】
理念に掲げる様々な支援や相談に繋げていくため、地域の親子を幅広く呼び込み、日常的に利用される施設としていく。行ってみたいと思えるような魅力的な施設とするため、設え等はもとより遊びや学びを通したイベントや日常の活動に工夫を凝らし、利用者が気軽に訪れることができる環境を整えることで、幅広い利用者に対して必要に応じた支援の網をかけていく。
【求められる役割】
「子育て支援機能の強化」等の5つの役割(以下、図のとおり)
【推進体制に対する助言】
上記の機能や役割を着実に推進していくため、施設の整備や運営にあたっては、専門家を活用して推進体制に対する助言を受けながら進めていく。
子ども未来プラザの機能と利用例(6~7ページ)
子ども未来プラザの機能と利用例についてイラスト等でまとめたものです。(詳細は、以下の添付ファイルのとおりです)
切れ目のない子育て支援の体系図(8~9ページ)
妊娠期から子どもが成人するまで、切れ目なく支援していく体制を整理し、子ども未来プラザの役割を明確にします。(詳細は、以下の添付ファイルのとおりです)
子ども未来プラザで展開していく事業(10~14ページ)
子ども未来プラザは、妊娠期から子どもが成人するまで切れ目のない支援をするとともに、地域と連携して子どもの育ちを支援していくため、子育て世代包括支援センター(※)の機能を有する施設として、標準的に以下の事業を展開していく。
(1)妊娠期から就学前までのきめ細かな支援
(2)就学期以降の子どもと子育て家庭への支援
(3)地域の子育て力の向上
(※)子育て世代包括支援センターは、主に妊産婦及び乳幼児の実情を把握し、妊娠・出産・子育てに関する各種の相談に応じ、必要に応じて支援プランの策定や地域の保健医療又は福祉に関する機関との連絡調整を行い、母子保健施策と子育て支援施策との一体的な提供を通じて、妊産婦及び乳幼児の健康の保持及び増進に関する包括的な支援を行うことにより、もって地域の特性に応じた妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を提供する体制を構築することを目的としています。
子ども未来プラザの設計指針(15~18ページ)
事業展開を見据えた諸室の配置
ユニバーサルデザインに基づく安全・安心な施設
効果的・効率的な諸室の活用
衛生面に配慮した施設整備
子ども未来プラザの運営・名称(19~20ページ)
(参考)子育て支援施設の整備方針
「子育て支援施設の整備方針」は、以下の内部リンクから進むことができます。
(参考)子ども未来プラザ鎌倉
「子ども未来プラザ鎌倉の施設案内」は、以下の内部リンクから進むことができます。
PDFファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方は、アドビ社のサイト(新しいウィンドウで開きます)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
子育て政策課施設整備係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 401番子育て支援窓口
電話:03-5654-8489 ファクス:03-5698-1533
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。