葛飾区情報システムガイドライン

　葛飾区情報システムガイドラインは、情報システムを区に導入し運用するにあたって、その透明性、公平性を確保するとともに、効率化及び適正化を図るため策定しています。

　本ガイドラインは現在、【調達編】、【構築編】、【運用保守編】の3つの項目に分けて策定し、運用しています。
　【調達編】：葛飾区の情報システムに関する基本的な考え方をはじめ、システム
　　　　　　を調達する際の要求する機能の確定、業者選定、仕様の確定、開発、
　　　　　　検証といった各過程における手続き、組織の役割分担、具体的作業内
　　　　　　容、様式類等を定めています。
　【構築編】：システム構築に関する基本的な考え方をはじめ、調達の際に要求し
　　　　　　た機能及び仕様の確定、開発・テスト管理、各課の役割分担、事業者
　　　　　　の管理方法等、具体的な作業内容や様式類等を定めています。
　【運用保守編】：運用保守の計画、作業項目、作業内容、フロー、体制の確立や
　　　　　　役割、管理方法及び成果物等を明確にして管理していくための様式、
　　　　　　作成手順等を定めています。

 

葛飾区情報システムガイドラインの改定について

　本ガイドラインについては、毎年見直しを行っており、令和5年4月17日に【調達編】及び【構築編】を改定しました。

　<主な改定内容>
　・外部サービス利用時の手続方法の整理
　・用語の定義の整理、用語解説・表の追加、文章の平易化

　詳細につきましては、添付ファイルをご参照ください。

 

【関連資料】

• 葛飾区グリーンICT調達基準 （PDF 86.4KB）
  情報システムガイドラインに従って機器などの関連製品調達をするに際し、エネルギー利用効率の改善及び二酸化炭素排出量の削減を考慮し、地域環境の負荷軽減に資することを目的とした基準です。