転入等で目の屈折検査をまだお受けになっていない未就学のお子さんへ

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1035206  更新日 令和6年6月11日

印刷 大きな文字で印刷

転入等で目の屈折検査をまだお受けになっていない未就学のお子さんへ検査のできる日程をご案内します。

 葛飾区では令和4年10月から3歳児健康診査で目の屈折検査(フォトスクリーナー)を導入し、目の異常の早期発見につなげています。

 就学前のお子さんで、令和4年9月以前に葛飾区の3歳児健康診査を受けた、あるいは転入等で目の屈折検査(フォトスクリーナー)を受ける機会がなかったお子さんは担当の保健センターにご連絡ください。検査のできる日程をご案内します。

  • 青戸保健センター:03-3602-1284
  • 新小岩保健センター:03-3696-3781
  • 金町保健センター:03-3607-4141
  • 水元保健センター:03-3627-1911

対象となる方

(1)3歳から就学前である。

(2)3歳児健康診査で目の屈折検査(フォトスクリーナー)を受けていない。

(3)目の屈折検査(フォトスクリーナー)を希望する。

※これから3歳児健康診査を受ける予定のある方は、3歳児健康診査での検査となります。

※視力の心配や気になる症状がある場合は、医療機関を受診してください。

フォトスクリーナー検査とは

 眼の屈折異常(遠視、近視、乱視、屈折の左右差)や斜視の有無などを測定します。これらを測定することで、「弱視」のリスクの有無がわかります。「弱視」とは何らかの障害で視力の発達が止まってしまい、眼鏡やコンタクトレンズをつけてもよく見えない状態のことです。

どうして目の検査が必要なの?

 子どもの目は生まれてからだいたい6歳から8歳くらいまでに、どんどん発達しおとな並みの視力になります。ところが強い遠視や乱視、斜視などがあると視力の発達が止まってしまい弱視になることがあります。子どもは見えにくくても、自分から「見えにくい」とは言いません。また、おうちの方が普段の生活の中で子どもの「見えにくさ」に気づくことは、なかなかありません。片目ずつしっかり検査をしないと「片目の見えにくさ」はわかりません。

 視力の発達を邪魔する異常がある場合、なるべく早く見つけて早く治療することがとても大切です。

~日本眼科医会 「3歳児健診における視覚検査マニュアル」より~

このページに関するお問い合わせ

青戸保健センター保健サービス係
〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内
電話:03-3602-1284 ファクス:03-3602-1298
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。