令和6年度 高齢者の低栄養防止事業

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ページ番号1031500  更新日 令和6年6月20日

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あなたに合わせたオーラルフレイル対策を行いましょう

~オーラルフレイル対策のための栄養指導~

フレイルとは?

加齢により『心と体』が衰え、虚弱な状態となることをいいます。

フレイルになると、筋力や活動量、認知機能の低下などにより、要介護状態に陥りやすくなります。

フレイルを予防するには低栄養 (オーラルフレイル)状態を改善することが重要であり、

しっかり食事をとり低栄養を防ぐことが予防のうちの1つです。

高齢期は、低栄養になりやすい?

さまざまな理由で食欲が低下したり、胃腸の消化吸収力が衰えたりするなど、健康維持に必要な栄養が不足する低栄養状態におちいりやすくなります。

対象となる方は、低栄養になる一歩手前の状態かもしれません。

対象となる方

区内在住の75歳以上の方で、令和6年度長寿医療健康診査の結果、以下の基準を満たす方。

(1) BMI 18.5 以上 21.5 未満 

   (低体重かもしれません。70歳以上の目標値は21.5~24.9です)

(2)血中アルブミン値  3.7~3.8 g/dL 

   (血液中のたんぱく質の値です。不足すると、体の調整機能や免疫が低下します)

なお、要支援・要介護認定を受けている方は対象となりません。

フレイル予防 はじめの一歩

低栄養を防ぐための、よりよい食生活について、管理栄養士等の専門職が相談に応じます。

健康な身体を維持するために、オーラルフレイル対策の1つである栄養指導を、ぜひご利用ください。

お申込みと参加について

1 お申し込み方法

  対象となる方には、区から10月以降に勧奨通知をお送りします。

  勧奨通知にお申込み方法が記載してありますので、そちらに従ってお申込みください。

2 参加方法

  集団または、個別での面接を行います。

  会場や時間等の詳細につきましては、区からお送りする勧奨通知をご覧ください。

3 費用

  無料です。

4 栄養指導の流れ

  1回目の指導:集団または個別から選択していただけますので、ご希望の方法で行います。

           低栄養を予防するために、目標を立てます。


  2回目の指導:1回目から3か月経過ごろに個別で行います。

           お電話にて、現在のご様子などを伺います。


  3回目の指導:1回目から6か月経過ごろに個別で行います。

           現在のご様子をお伺いしながら目標が達成できたか確認します。

R6チラシ

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このページに関するお問い合わせ

地域包括ケア担当課介護予防係
〒124-0012 葛飾区立石6-38-11 シニア活動支援センター内
電話:03-5698-6202 ファクス:03-5698-6203
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。