年末年始もおいしく残さず食べきろう！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「3010運動」で食品ロス削減

食べ残しや賞味期限切れなどにより、まだ食べられるのにもかかわらず廃棄される食品（食品ロス）が、国内では年間約472万トン出ていると推計されています（出典：農林水産省・環境省「令和4年度推計」）。

一人一人が「もったいない」を心掛け、食品ロスを削減するために、次のことに取組みましょう。

忘年会などの宴会で「3010（さんまるいちまる）運動」に取り組もう

「3010運動」とは

・宴会終了後の30分は自分の席で楽しむ。
・宴会終了後の10分前には、自分の席に戻り、残った料理を食べることに集中する。

これにより、食べ残しを無くし、食品ロスを削減する取組みです。
料理も楽しみ、食品ロスを無くしましょう！

外食時のマナーに気を付けよう

・料理は食べきれる量を注文する。
・料理は残さず食べきる。
・家族で声掛け！
「おいしく食べきろうね」などの声を掛け合う。

「賞味期限」と「消費期限」を正しく理解しよう

「賞味期限」とは
　・おいしく食べられる期限
　・期限を過ぎても色やにおいなどをチェックして、異常が無ければ、まだ食べられることができます。

「消費期限」とは
　・安全に食べられる期限

※一度開封した食品は、期限に関係無く早めに食べるようにしましょう。