水元かわせみの里季節の自然紹介

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ページ番号1023067  更新日 令和7年1月8日

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水元かわせみの里周辺の「旬」な季節情報を紹介します。

セグロセキレイ

セグロセキレイ

解説

 水元公園では、冬に中央広場や小合溜などの水辺で見られます。他のセキレイの仲間と同様に、尾羽を上下に頻繁に振り、飛行の際は上下に揺れる様な波型を描きます。縄張り意識が強く、他の個体やハクセキレイなどを「ジジッ、ジジッ」と鳴きながら追い回す姿が見られます。

 

タコノアシ

タコノアシ

解説

 秋から冬にかけて紅葉し、放射状に枝分かれした花序に実をつけます。その姿が、タコの足のように見えることが名前の由来です。東京都では「準絶滅危惧種」に指定されています。水元かわせみの里の野草園で、少ないながら実をつけている姿が観察できます。

オオカマキリ 卵鞘

オオカマキリ 卵鞘

解説

 カマキリの卵は、卵鞘(らんしょう)という厚いスポンジ状のかたまりに覆われており、外気温・湿度の変化や衝撃などの影響から守られています。水元かわせみの里の野草園ではススキなどの背の高い草や、低木の枝先などに産みつけられています。

ヨコヅナサシガメの集団越冬

ヨコヅナサシガメの集団越冬

解説

 中国~東南アジア原産の外来種です。ヨコヅナサシガメの幼虫は、冬季に木の幹のくぼみなどで、時には何百匹もの集団になり越冬します。サクラの樹などで観察できます。

カワセミ飛来回数(水辺のふれあいルームから観察できた回数です)

令和6年度

令和5年度

4月

57回 58回
5月 90回 10回
6月 143回 65回
7月 85回 130回
8月 187回 120回
9月 240回 191回

10月

140回 94回
11月 184回 83回

12月

120回
1月 59回
2月

99回
3月

207回
合計

1126回

1,236回

 

過去5年間のカワセミ飛来回数(水辺のふれあいルームから観察できた回数です)

 

年度 令和4年度 令和3年度 令和2年度 令和元年度 平成30年度
飛来回数 1,306回 1,761回 1,598回 3,466回 1,676回

 

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このページに関するお問い合わせ

水元かわせみの里 水辺のふれあいルーム
〒125-0034 葛飾区水元公園8番3号
電話03-3627-5201

環境課 自然環境係
〒124-8555 葛飾区立石5-13-1 葛飾区役所4階 410番窓口
電話:03-5654-8237 ファクス:03-5698-1538